支援のあり方

 災害直後のご遺族は、深い悲しみや絶望の中におられ、とても心配に見えるかもしれません。遺された人たちに何と言葉をかけたら良いのか、わからないかもしれません。また悲しい顔を見ると自分も悲しくなるので、つらい話題を避けたいと思うこともあるでしょう。


 しかし、多くの場合、その話題を完全に避けてしまうよりは、「自分も悲しく、とても残念に思っている」ということを、その人に伝えるほうが良いのです。悲しみを取り去ることはできませんが、その人たちが話したいと思う時に耳を傾け、実際に困っていることがあれば、それに対して援助することが、大切な支援になります。

 

 あらかじめ、死別後の悲嘆(グリーフ)の反応やその支援について理解を深めておくことは、それを知らずに支援を始めるよりも、支援が行いやすくなります。例えば、支援に入る前には、以下のようなことを知っておきましょう。

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